吉田松陰教育で著名な小出潤先生から



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ちょっと遅くなってしまいましたが、小出先生からいただいたお手紙を紹介し忘れていました。
小出先生は現役の小学校の先生で『吉田松陰流教育—一人一人の魂が輝く教育変革への道標』というご著書があります(紹介は末尾で)。

ぼくの「日本が好きになる!歴史授業」を追試して成果を上げてくださっていました。
このお手紙でその実践の素晴らしさがよくわかります。

お手紙 

齋藤武夫先生 お世話になっております🙏
先日は理想の歴史教育勉強会にて、すばらしいご講話をくださり、誠にありがとうございました🙏
昨年度1年間、6年生単学級35名に、歴史授業の追試をさせていただきました🙏🇯🇵
その実践報告の取りまとめ、ご報告文をまだ送れておらず申し訳ございません。 必ずお送りさせて頂きます。

(中略)

なんと、好きな教科ランキング1位が歴史。みんな日本が好きになり、最後は感動的な内容のご先祖様への手紙を書いており、内容を読み思わず教室で涙が出てしまいました。 週末にとりまとめ、日曜日の第2回和合歴史勉強会にて、お話をさせて頂きます🙇‍♂️

子供の感想

本の紹介

【第一回万代宝書房大賞受賞作品~百年先も読み継ぎたい本~】
幕末。迫りくる日本の危機をいち早く察知し,逆境にある日本を救うため「教育」に人生を捧げた吉田松陰先生。わずかな期間の教育で多くの逸材を輩出し,明治維新の原動力となった。同じく逆境の中にある現代こそ,松陰先生から学び,一人一人の魂が輝く教育変革が求められる。これは,松陰先生の行った教育を「吉田松陰流教育」として,小学校や家庭教育の現場で取り組んだ教育実践の記録であり,日本を変え,世界に活躍する人材を輩出するための現役教師からの提唱である。
【本書の概要】
本書は,三部構成となっている。 第一部では,多くの逸材を育成した松陰の教育法について迫る。現代の教育に生かすために,著者は「吉田松陰流教育」として,七つの柱で体系化した。それぞれの教育法の解説と,現場での具体的な教育実践と成果について紹介する。 第二部では,松陰が残した不朽の人生指針「士規七則」について解説をする。人間として,日本人として,武士として,いかに生きるべきかの指針が示されている「士規七則」は,意外と知られていない。現代の日本人が,人生の指針として生かせるよう分かりやすく伝える。 第三部では,人材育成において目覚ましい成果をあげている松下村塾とユダヤの教育には驚くほど多くの共通点があった。これを発見したのはおそらく筆者が初めてである。「人材育成の秘訣」を解説し,小学校現場や家庭教育での教育実践を紹介する。 【本書の魅力】 ◎現代の日本を変え,世界を救う高き志をもった人才を育成する「黄金教育」のエッセンスが学べます! ◎一人一人の生まれ持った魂「ダイヤモンドの原石」の光り輝かせ方を学べます! ◎吉田松陰先生が松下村塾で行った「教育法」や教育者としての「あり方」を実践しやすい形で系統立てて学べます!
【こんな人におすすめ】
〇「一人一人の生まれ持った良さを見抜き,伸ばす教育をしたい」「子どものもつ可能性を最大限に引き伸ばしたい」と願う先生 〇「世の中に貢献する人となってほしい」「自分でやりたいことを見つけ出し,変化の激しい世の中を逞しく生き抜いてほしい」と願う保護者 〇「日本人としての自覚と誇りをもってほしい」「世のため,人のため,未来のために志を立てて生きてほしい」と願う教育関係者


  1. 本の長さ350ページ
  2. 出版社万代宝書房
  3. 発売日2024/4/20
  4. 寸法14.8
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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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