
「はじめての防衛白書(第4版) ~まるわかり!日本の防衛~ | 防衛省・自衛隊」
このパンフレットは全国の小中学校に配布されているそうです。
またそのhtml版を防衛省のホームページで見ることが出来ます。
(これをクリックすればサイトにとぶことが出来ます)
教育委員会や校長から公民教育に使いうように指示が出ているでしょうか?
現場の先生方の努力で、正しい教育が行われるようになってほしいと思います。
目次は以下の通りです。本文も総ルビですから小学生でも読むことが出来ます。
- 1.なぜ自衛隊は必要なの?
- 2.日本の周りで何が起きているの?
- 3.日本はどうするの?
- 4.大きな災害が起きたときは何をするの?
- ~ちょっと休憩~疑問に答えます②
- 巻末資料 ①自衛隊の装備品紹介
- 巻末資料 ②広報施設・イベント紹介
- 巻末資料 ③防衛省・自衛隊のコンテンツ
- 「はじめての防衛白書」について
ご覧の通り、国防についての基礎基本がわかりやすく網羅されています。
総ルビですから、小学生でも読むことが出来ます。図版も豊富で見やすく作られています。
こんな立派なものが、学校に配布されているのに、ホームページでも見られるのに、教育現場で生かされていないとしたら、税金の無駄遣いになってしまいます。
わが国では「国防は国民の義務である」とする理解は無きに等しく、自衛隊に対する職業差別さえ横行しているからです。安全保障に関する国民常識を育てるためにも、この冊子を小中学校の公民教育に生かしたいと思いました。
もし活用されている学校がありましたら、コメント欄で教えていただければ幸いです。
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