齋藤武夫– Author –

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。
【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/
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2023.2.1 産経新聞正論欄「日本を衰退させた南京事件の噓」
◆2年前の正論欄を転載します。 ------------------------------------------------------------------------------- 【産経新聞2023年2月1日正論欄】 日本を衰退させた南京事件の嘘 新しい歴史教科書をつくる会副会長 藤岡 信勝 ... -
北朝鮮拉致をゆるしてきた日本・国民を奪還できない日本
北朝鮮拉致問題を「解決する」ためには、拉致された国民を奪い返さなければなりません。拉致事件は人権問題であると同時に主権侵害問題だと言われます。人権問題はわかりますが、「主権侵害」とはどういうことなのかな?と考えてみました。 いちばんわかり... -
今週土曜日2/1 21:00~オンライン無料講座「理想の歴史教育勉強会」
●6回連続講座の第1回です●参加費無料です●お申し込みはこちらからぞうぞstar12061219@gmail.com 主催の「和合歴史教育を考える会(代表;星陽介)は自虐史観を克服する歴史教科書の採択と学校の歴史授業の改革をめざしています。「和合」とは小異を捨てて大... -
今週の土曜日2/1「北朝鮮拉致問題をどう教えるか~授業づくりを考える」があります!ぜひ!
いよいよ今度の土曜日です。 全国の学校で取り組むべき人権学習です。事前申し込み不要です。近郊の方、ぜひどうぞ。 北朝鮮拉致問題をどう教えるか? 〜拉致問題の授業づくりを考える (2月1日(土)14:30〜16:30) 文京区民センター 2階A... -
トランプの停戦案リーク(ロシアによる情報工作の可能性)
さきほどニューズウイーク日本版が ドナルド・トランプ米大統領がロシアとウクライナの戦争を100日で終結させるために検討中、とされる計画がリークされた。 と報じた。 元ネタは、1月26日、ウクライナの『Strana』紙。 ---------------------------------... -
フリースクールで授業してきました!
2025\1\21(火) 友人の青沼さんがやっている 船橋のFree+international School で 歴史入門の授業をしてきました。 1 命のバトン 2国づくりのバトン 3 ?を解くと日本人はみんな親戚らしい という組み立てです。 歴史は他人事ではなくわがことですと伝えま... -
トランプ2.0が始まる
2025年1月20日、トランプ2.0が始まる。 2016年にトランプが選ばれたとき、ぼくは「やっぱりアメリカの民主主義はたいしたもんだ」というのが第一の感想だった。 あんなへんてこな大金持ちでも、メディアや知識人がよってたかって叩いても、国民が良いと思... -
オールドメディア・フジテレビ問題
昨日からフジテレビのCMスポンサーの撤退が続いている。トヨタ・日本生命など。 直接は例のジャニーズタレントの性接待の一件だが、トヨタなどは以前からフジの第4権力としての傲慢を苦々しく思っていた経緯があるようだ。 同じフジサンケイグループのオー... -
西村幸祐『1980年代』(育鵬社)
西村幸祐『1980年代』(育鵬社)を読んだ。2012年に出た『幻の黄金時代 ―オンリーイエスタデイ’80s』(祥伝社)の加筆・訂正したものです。 旧版は「オンリーイエスタデイ」に魅かれて発売後すぐに買って読んだ。アレンの『オンリーイエスタデイ―1920年代... -
三浦小太郎『渡辺京二論』(弦書房)
三浦小太郎『渡辺京二論 隠れた小径を行く』読了。 前の『評伝』よりも思想を丁寧に辿った内容で深い感銘を覚えた。特に後半はちょっと込み上げてくるものがあった。小さきものからずっと一貫していたことがしっかり伝わってきた。 渡辺京二の仕事は大学...